1991-09-04 第121回国会 参議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第4号
後でそれ合併してクレジットになったわけですが、そこにその石井氏の属性を言わないで大手客ということで紹介して、向こうの責任者に紹介して、そして大手客だということで、初め五十一億円借りたんですね。それがもとになっているわけなんでございます。 これは全部聞いている話でございますので、まあ念のために。
後でそれ合併してクレジットになったわけですが、そこにその石井氏の属性を言わないで大手客ということで紹介して、向こうの責任者に紹介して、そして大手客だということで、初め五十一億円借りたんですね。それがもとになっているわけなんでございます。 これは全部聞いている話でございますので、まあ念のために。
それで、よく大手客というのはそういう依頼が時々あるわけでございます。それで放置していたわけです。そうしたら、後で一回来て見てくれないかということで、その者が、あれは六十三年と平成元年に二回現地を、造成中のゴルフ場を見に行ったわけですね。場所からいってもそうだし、投資価値があるという、そういう判断をして関係会社に紹介した、こういうふうに聞いております。
○岩崎証人 これは話は日興の総務の方に、物品購入ですから、その営業体から行ったということは自然の流れで、そういう先ほどから言いましたように、大手客というものは物品購入だとか物品のいろいろなことについて、こうしてくれああしてくれと言っても、営業体はこれは困るわけでございます。それですから、そういうセクションに話を持っていったということでございます。